初めてシェークスピア劇を見たのは14歳

イギリスの名優、ケネス・ブラナーといえば、切っても切れないのがシェークスピ ア。ケネスは、アイルランド生まれの自分が、シェークスピアを好きになる理由はな いが、シェークスピアが書いた人間の複雑さ、戦い、愛、そしてセリフは、理解し研 究するほどおもしろいというコメントも残している。

ケネスが初めてシェークスピア 劇を見たのは14歳の時。1977年には素人劇団に入団し、ヒッチハイクで初めてス トラットフォード・アポン・エイヴォン(シェークスピアゆかりの土地)へ行き、俳 優達の行き付けのパブや劇場を訪ね歩いたそう。

1984年に、ロイヤル・シェイクスピ ア・カンパニーに招かれて入団、劇団最年少(23歳)で 「ヘンリー五世」 を演じ る。

1988年には友人たちとシェークスピア作品を中心に上演するルネッサンス・シア ター・カンパニーを設立。1990年にはワールドツアーも行ない、日本でも東京のグ ローブ座で「リア王」と「夏の夜の夢」の二作品を上演した。

また、1989年末には劇 団仲間やイギリスの舞台俳優らを起用し、自身の監督・主演で映画版の「ヘンリー五 世」を製作。

この作品で、アカデミー賞の監督賞・主演男優賞にダブルノミネートさ れたほか、ニューヨーク批評家賞新人賞、グリフィス賞、英アカデミー賞最優秀監督 賞など数多くの賞を受賞した。

ギールグッド賞を受賞

シェークスピア作品の映像化も積極的に行い、1993年 には監督・主演作品「から騒ぎ」を発表、1996年の「ハムレット」ではアカデ ミー賞4部門にノミネート。

このほか、オリバー・パーカー監督の「オセロ」にも適 役で出演。日本未公開の「お気に召すまま」(2006年)でも監督・脚本・製作総 指揮を務めている。

また、シェークスピア・フィルム・カンパニーを設立し、全 シェークスピア作品の映像化にも取り組んでいる。

2000年1月には、このような シェークスピア作品への貢献をたたえられ、ギールグッド賞を受賞している。



その他のエピソード

ローレンス・オリヴィエの再来
シェークスピア役者として活躍し、「ローレンス・オリヴィエの再来」とも呼ばれています。


実はもともとは舞台出身
映画俳優と思っている人も多いが、実はもともとは舞台出身。


テレビドラマデビューは、20歳のとき
テレビドラマ「ビリーに話すには遅すぎる」で主演を務めた。


天才俳優ならではの受賞歴
演劇を志した頃から、天才俳優ケネスはあらゆる賞を手にしてきた。


ヘレナ・ボナム=カーターとの交際
ヘレナ・ボナム=カーターとの交際を公にしていた。


切っても切れないのがシェークスピア
イギリスの名優、ケネス・ブラナーといえば、切っても切れないのがシェークスピア。


映画俳優としての才能
ケネスが、映画俳優としてデビューしたのは、1987年の「ハイシーズン」。


著した書籍
彼の著書で、日本語で読めるものは、「私のはじまり―ケネス・ブラナー自伝」しかない。


1回目の結婚相手エマ・トンプソン
2回結婚しているが、最初の相手はイギリスの名女優であるエマ・トンプソンだった。



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