イギリス演劇界の名優

ケネス・ブラナーの名前が日本で知られるようになったのは、映画「ヘンリー5 世」がヒットしてからであろう。そのせいもあって、ケネス・ブラナーが映画俳優と 思っている人も多いが、実はもともとは舞台出身。しかもシェークスピア劇には欠か せないイギリス演劇界の名優である。

1979年にロイアル・アカデミー・オブ・ドラマ ティック・アート(RADA)に入学し、芝居の勉強をして主席で卒業。その後、舞台「ア ナザー・カントリー」のジャド役でプロデビューし、ウェストエンド劇場協会賞、プ レイズ・アンド・プレイヤーズ誌の新人賞を受賞。

1984年には、ロイヤル・シェイク スピア・カンパニー(RSC)に招かれ、劇団最年少で 「ヘンリー五世」を演じ、イギリ ス演劇界で話題になる。

翌年には、「Tell Me Honestly」で脚本・演出・主演を務め て、「ローレンス・オリヴィエ以来の天才俳優の出現」と絶賛される。

1987年に、 シェークスピア作品の上演がメインのルネサンス・シアター・カンパニー(RTC)を旗 揚げ。この劇団のパトロンは、ケネスのファンであるチャールズ皇太子。ジュディ・ デンチ、デレク・ジャコビをも演出家デビューさせる。

1990年には、自分が演出した 「リア王」「真夏の夜の夢」でワールドツアーも展開。

10年ぶりの復帰

しばらく舞台からは遠ざかっ ていたが、2002年に「 Richard V」で10年ぶりに舞台復帰。

2003年には、 「The Play What I Wrote」でブロードウェイにも進出。

現在も俳優、演出家として 舞台の仕事も精力的に行なっている。2008年には「イワーノフ」という舞台の主 演が決まっており、2009年にはジュード・ロウを主演に迎えて「ハムレット」を 演出することになっている。



その他のエピソード

ローレンス・オリヴィエの再来
シェークスピア役者として活躍し、「ローレンス・オリヴィエの再来」とも呼ばれています。


実はもともとは舞台出身
映画俳優と思っている人も多いが、実はもともとは舞台出身。


テレビドラマデビューは、20歳のとき
テレビドラマ「ビリーに話すには遅すぎる」で主演を務めた。


天才俳優ならではの受賞歴
演劇を志した頃から、天才俳優ケネスはあらゆる賞を手にしてきた。


ヘレナ・ボナム=カーターとの交際
ヘレナ・ボナム=カーターとの交際を公にしていた。


切っても切れないのがシェークスピア
イギリスの名優、ケネス・ブラナーといえば、切っても切れないのがシェークスピア。


映画俳優としての才能
ケネスが、映画俳優としてデビューしたのは、1987年の「ハイシーズン」。


著した書籍
彼の著書で、日本語で読めるものは、「私のはじまり―ケネス・ブラナー自伝」しかない。


1回目の結婚相手エマ・トンプソン
2回結婚しているが、最初の相手はイギリスの名女優であるエマ・トンプソンだった。



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